2022.02.15
雨漏りが発生した時の対処法
雨漏りが発生した時の対処法
何年も住んでいる家、特に昔から立っている家だと雨漏りが発生することがあります。
住人からすると雨漏りは突然発生してしまうため、困ってしまうかと思います。
当記事では、実際に雨漏りが発生した時にどうするべきか、その応急処置の仕方をお知らせします。
① ブルーシートを敷き、床を保護
雨漏りが発生したら、まずはブルーシートを床に敷きます。
そうすることで、まずは床のダメージを防ぐことが可能です。
雨漏りの箇所が特定できていない場合には、広めにブルーシートを敷き、広めに床を保護してあげると安心です。
特定できている場合には、少なくとも四方1mは保護されるように敷きましょう。
② バケツを置く
バケツを置いて、雨を受け止めます。
バケツがない場合には、鍋でもいいですが、雨が溜まってから捨てることを考えると、持ち運びができる程度の大きさのものが良いです。
ただし、バケツに落ちた雨水が撥ねますので、この点はご注意ください。
既にブルーシートを敷いていることと思いますが、水が撥ねるとブルーシートを伝って守るべき床まで流れてしまうこともあるため、撥ねないことが最善です。
そのため、タオルをバケツの中に敷き、撥ねること自体を緩和させると良いです。
③(雨漏りの箇所が特定できていれば)防水テープを貼る
防水テープがあれば、そして雨漏りの箇所が特定できていれば、その箇所にテープを貼りましょう。
しかし、実際に効果があるかはわからないため、ブルーシートとバケツはそのままにします。
④ 業者に電話
雨漏りが発生したら可能な限り早く業者に電話をしてください。
雨漏りを放置すると、場合によっては恐ろしいほどのダメージを家は受けます。
漏れた雨水が二次被害を起こすからです。
そのため、早めに業者に連絡をして、雨漏りの被害状況を調査していただき、直していただくことが肝要です。
業者選定の仕方をまとめているため、よろしければこちらもご参照ください。
・危険な業者の特徴3点
https://kyonotakumiya.com/archives/259
・悪徳業者には注意!業者選びの三箇条
https://kyonotakumiya.com/archives/256
また、雨漏りは発生する前に予防することが、なによりも大切です。こちらの記事も確認いただいて、予防にお役立てください。
・あなたの屋根は大丈夫?屋根の葺き替え工事とチェックリスト
https://kyonotakumiya.com/archives/223
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