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2021.12.03

雨樋って必要?雨樋の役割と重要性を知ろう

雨樋って必要?雨樋の役割と重要性を知ろう ■ 雨樋は必要?

雨樋は必要です。

雨樋の役割としては、雨水を集めて地上や下水に排水してくれます。

実は、役割としてはこれだけですが、建物にとっては重要な役割となります。

雨樋がない状態では、屋根に降り注いだ雨は家の四方に流れ落ちることになります。

小雨なら良いかもしれませんが、雨量が増えると激しく地面に落ちます。

地面に落ちた雨は地面が土であれば地面はくぼみ、泥水が外壁に跳ねます。

地面がタイルやコンクリートであれば、腐食が早まります。

屋根から、軒や外壁を伝う量も増え、劣化も早めます。

汚れやすくなり、見た目も悪くなっていきます。

外壁に既にヒビやその他の劣化症状があれば、内側までダメージを早め、雨漏りを引き起こします。

雨樋があると、雨水をあるべき箇所から排水してくれ、家を劣化や雨漏りから守ってくれるのです。



■ 雨樋工事が必要な時ってどんな時?

① 雨樋が詰まっている時

雨樋には土や木、ゴミなどが蓄積されていきます。

年月が経つとその蓄積から詰まってしまうことがあります。

ハシゴ等を使って登って、直接目視いただくか、遠くから見て草木が生えていないかを確認します。

また、雨の時に軒樋を乗り越えて雨が垂れている場合には詰まっている可能性があります。


② 雨樋の歪み・曲がり

雨樋は経年劣化や、①の蓄積物によって支持金具が曲がったり壊れたりして、歪むことがあります。

軒樋を縦から見た時に、真っ直ぐUの字でない場合には曲がっている可能性があります。


③ 雨樋の継手の破損

台風などの影響により、雨樋の継手が破損して、電車のレールが外れるように雨樋が取れてしまっている状態となります。


④ 雨樋にひび割れや破損がある

雨樋の劣化により、ひび割れや破損が発生し、水が漏れ出てしまっている状態となります。


上記①〜④の症状がある場合、或いは自力での点検が難しく家の点検をプロにお願いしたい場合には、是非ともご連絡ください。



弊社ではあなたにとってのベストの屋根・外壁を同じ目線で検討させていただきます。

栃木県真岡市を中心とし、栃木県以外にも埼玉県、茨城県にお住まいの皆様のご相談に承ります。
屋根、外壁の汚れ、シミなど些細なことでも構いませんので、ご相談ください。

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