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2021.11.12

選択する屋根材によって違う | 屋根材の特徴と葺き替え時期目安

選択する屋根材によって違う屋根材の特徴と葺き替え時期目安 日本における主な屋根材は「瓦屋根」「金属屋根」「スレート屋根」となります。


■ 金属屋根

代表的な金属屋根には、ガルバリウム鋼板があります。

ガルバリウム鋼板は、デザイナー物件にも用いられ近年非常に人気な屋根材であり、人気の理由はその耐久性、耐熱性、耐震性にあります。

耐用年数は25~35年と比較的長いことが特徴です。

また、トタン屋根は、材料が安く施工が比較的に容易のため、我が国で多く用いられています。

雨が打ちつける音が室内にも響くほど防音性が劣ることや、比較的まめな塗装が必要となるため、最近ではガルバリウム屋根への葺き替えが増えてきています。

耐用年数:10~20であり、比較的短いです。



■ スレート屋根(カラーベスト)

セメントを主な素材として薄い板状になっています。

主な特徴としては、材料が安く、施工が比較的に容易であり、軽いため人気です。

ただし、耐用年数:10~20年と比較的に短いため、メンテナンスコストの留意は必要です。



■ 瓦屋根

主な瓦屋根には「洋瓦(洋式瓦)」と「和瓦」があります。

近年注目されているフレンチカントリーの住宅にも使用される屋根材で、おしゃれで人気があります。

耐用年数は40~50年(粘土瓦の場合)と比較的長いです。

主に釉薬瓦と無釉瓦があり、釉薬瓦は耐久性とデザイン性に優れていることが特徴です。

一方で、無釉瓦は、無釉瓦は耐久性に優れており、和風住宅に非常に向いています。

耐用年数は釉薬瓦 50~100年、無釉瓦 30~50年と、どちらも比較的長いことが特徴です。



弊社ではあなたにとってのベストの屋根・外壁を同じ目線で検討させていただきます。

栃木県真岡市を中心とし、栃木県以外にも埼玉県、茨城県にお住まいの皆様のご相談に承ります。
屋根、外壁の汚れ、シミなど些細なことでも構いませんので、ご相談ください。

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