2022.02.01
なぜ、屋根工事は必要なのか?
なぜ、屋根工事は必要なのか?
■ 屋根は常に家を守ってくれている
屋根は365日24時間、雨風太陽熱に晒されています。
そのため素材の耐久性に準じた単純劣化もあれば、台風などの影響から外的な要因で損傷することもあり、そのまま放置すると家に著しいダメージを与えてしまいます。
その結果、雨漏りなどの問題が発生しますが、こうなってしまうと家の外観はもちろん、寿命も縮まり資産価値にも影響を与えます。
■ 屋根工事を行う3つの理由
上記にもある通りですが、屋根工事は以下3つの理由により行われます。
・家の見た目を保つため
・家の劣化を抑え、資産価値を下げないため
・家の寿命を伸ばすため
■ 家の見た目を保つため
屋根が劣化すると、雨樋や外壁にまでその影響が及びかねません。
そのため、屋根は見えないから汚くても良いと思われる方もいるかもしれませんが、外壁や雨樋にまで影響があると見える部分の劣化も早まり、あっというまに外観が悪くなります。
■ 家の劣化を抑え、資産価値を下げないため
屋根の劣化や損傷から発生したヒビによって、雨漏りが発生したとします。
雨漏りが発生した時点で、屋根裏や家の重要な柱等への二次被害の発生もありえます。
物件を売却するときも、トラブルを防ぐためにも雨漏りの発生などを申告することが必要ですが、申告することで物件価格の引き下げなどを要求されることがあります。
しかし申告しない場合、後々雨漏りが発生したとなれば瑕疵担保責任が発生する可能性があります。
■ 家の寿命を伸ばすため
上記とも関連しますが、雨漏りの影響範囲によっては家は大きなダメージを受けます。
そうすると家の寿命が縮むことは想像に容易です。
屋根はあなたの家を守ってくれる大きな役割を担ってる、重要な部分です。
時折、ご自身の目で屋根の状況を確かめたり、業者に無料診断を実施してもらってください。
ご自身で行える簡単なチェック項目も用意していますので、よろしければこちらもご参照ください。
https://kyonotakumiya.com/archives/223
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